褚遂良 枯樹賦 臨書 2020年9月28日 に karin が投稿 — コメントを残す 褚遂良が、自分自身の状況を枯れ木になぞらえて、衰えて弱っている様子を書き記したもののようです。悲しい状況で書かれたものなのですね・・・。 褚遂良の枯樹賦は、細い線質ながらも懐が大きく、空間を上手にとらえているのが特徴です。 字形の傾きと均衡、アンバランスのようで全体としてバランスがとれています。 情緒豊かな作品を目指してみました。