空海 灌頂記

灌頂記とは、空海が京都・高雄山寺にて、灌頂(継承者儀式)を受けた人の名前とその人の守り本尊を記したものです。儀式の最中に走り書きされたものだそうです。
灌頂記の特徴である、厚みと深みのある線質と凛とした気迫が伝わるように仕上げました。