賀蘭汗造像記

中国(北魏)の広川王の祖母、太妃候が亡き夫の初代広川王(賀蘭汗)を供養したことを記したものです。右上がりで勢いのある線質とずっしりとした力強さがとても魅力的な書体です。

落款印で完成!

落款を押す瞬間が好きです(^^)
白黒の世界に朱色の落款が押され、作品に魂が吹き込まれた瞬間、って感じがします。落款は、自分自身が作った作品をここに締めくくったことを示す、大切な作品の一部です。