空海「灌頂記(かんじょうき)」③

空海灌頂記の第3段です。

灌頂記、潤滑がきれいに出ると雰囲気が出ます。
墨汁がたっぷり含まれている部分とかすれの絶妙なバランスがうまく出るといいですね。
行書は腕をやわらかく、線に合わせて動きを大きくリズムよく書きこむことが大切です(^^)