和歌の書き方 『和泉式部続集切』④ 

いづく(こ)にと 君を知らねば 思ひやる 方なくものぞ 悲しかりける
(あなたがどこにいらっしゃるのかも知らないので 今の様子を思いをめぐらす方法もなく悲しくてならない)

和歌を書くときは、行を揃えずに書きます。これを散らし書きといいます。

書き始めや書き終わりの高さを変化させ、一行に書く文字もそろえません。行と行の間も均等にせずに広さを変えて書きます
また、流れを変化させることもあります。
(写真の作品、最後の行を右に流しています。)
字の太さの変化や以上のような要素をもって、散らし書きの美しさは左右されます。
ご参考まで(^^)

 

今は簡単に人とつながる手段があり、「今何してる?」とタイムリーに聞くことができる時代。もはや携帯のない生活が想像できない時代となりました。
携帯のない時代を知っている方なら分かると思いますが、待ち合わせの重みも違いますね。
ということで、今の時代と違った恋愛事情、切なさ倍増の和歌を本日はしっとり書きあげました♡