土曜日の午後前半クラスは、親子でお稽古をされている生徒さまが2組いらっしゃいます!とてもほのぼの、アットホームなお時間となっています(^^)
私も息子が小学生の時は、一緒に並んで書道のお稽古をしていました。
なつかしい時間を思い出します。その息子も、もう高校2年生です~。
時が経つのは早いです・・・。
お母さまのYさん、優しく小1のお子様に適宜声をかけ、やる気スイッチを押しながらご自身もお稽古に励んでいらっしゃいます。漢字、ボールペン字ともに着実に上達していらっしゃいます。
お母さまのMさんは、まだ入会して間もないのでお稽古回数は数回ですが、基本のポイントをしっかり押さえながら熱心に取り組んでいらっしゃいます。
お子様とのこの書道のお時間を楽しみにされているご様子、素敵です!
(この日はお子様はお休みでした~。)
さて、私の方は久々の近代詩文書。続くひらがな文字が単調に見えないように、力まず、リラックスして書いてみました(^^)
お題は種田山頭火の俳句。山頭火は、旅とお酒と俳句をこよなく愛した人物。
「ひとりでいることはさみしいけれど、ひとりで歩き、ひとりで飲み、ひとりで作っていることはさみしくない」というコメントを残しているそうで、山頭火にとって旅とお酒と俳句がどれほど重要なものであったのかがよくわかりますね。